〜 フレイル予防・未病改善で健康寿命をのばそう 〜

CookBoo我が家のおうちごはんは、様々な世代に向けて健康情報を発信しています。

★育ち・学びの世代(乳幼児期~青年期)★

★働き・子育て世代(成人期)★

★稔りの世代(高齢期)★

★防災と食生活★

スマート・ライフ・プロジェクト

スマート・ライフ・プロジェクトは、厚生労働省が行なっている、国民の皆さんの健康づくりをサポートするプロジェクトです。

 

CookBoo我が家のおうちごはんは、このプロジェクトの趣旨に賛同し、団体登録をして居ます。

 

登録番号182788

かながわSDGsパートナー

神奈川県では、かながわSDGsパートナーを募集し、SDGsの達成に向けて力を入れています。民間も含め、さまざまな団体と連携をして目標達成に向けて取り組んでいます。

 

CookBoo我が家のおうちごはんもSDG2飢餓をゼロに(栄養についての目標)、SDG3すべての人に健康と福祉を(健康と福祉についての目標)に取り組んでおり、神奈川県とパートナーシップでこれらの目標の達成に向けて活動を推進しています。



フレイル予防

フレイルは、病気の手前の虚弱の状態を言います。加齢とともに、あまり食べられなくなる、あまり運動しなくなる、地域のイベントなどに参加しなくなる、などによりフレイルになり、ここから、悪化すると病気になってしまいます。このフレイルの状態になる前に予防することが大切です。

フレイル予防は、「食」「運動」「社会参加」「口腔ケア」の4つの柱で活動することが効果的です。

※横浜市では、フレイル予防を推進しています。

未病改善

「未病」という言葉の歴史は古く、「黄帝内経」という約2000年前の中国の医学書にも登場している言葉です。

未病は、病期になる手前の状態を言います。なんとなく調子が悪い、だるい、食欲不振、ストレスを感じるなど、病気には至っていないものの、その手前の状態です。

この未病の段階で改善策を講じることがとても大切です。

未病改善は、「栄養」「身体活動」「交流」の3つの柱で活動することが効果的です。

※神奈川県では、未病改善を推進しています。


健康長寿のための生活習慣は早い段階で

フレイル予防、未病改善をし、健康寿命を伸ばすために、生活習慣を見直しましょう。

病気になってしまい、ドクターストップがかかると急激に、強制的に色々なことを変えていかなければなりません。また、場合によると病気になったら寝たきりということにもなります。

しかし、そこまでに至っていない段階であれば、少しずつ改善することで健康の状態を保つことができます。そして、これが健康寿命を伸ばすことにつながります。

他方、一般に、フレイル予防や未病改善というと「高齢者」のイメージがありますが、「食」「運動」「社会参加」「口腔ケア」の生活習慣の問題であり、出来るだけ早い段階で取り組むことが大切です。その意味で、子どもたちにとっても必要なことと言えます。


食べること

やはり何と言っても生きていく上で、食べることは欠かせません。しかし、脂質、糖質、塩分などの摂り過ぎは、生活習慣病の原因になってしまいます。

このようなことを加味しつつ、適切な食生活を送ることが重要です。

一方、食べることは、楽しみの一つとも言えます。家族で、友人と、親しい人と食べる食事はとても美味しく、楽しいものです。

美味しく食べて健康に!

和食

和食(日本人の伝統的な食文化)は、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」として2013年12月にユネスコ無形文化遺産として登録されました。

煮物、味噌汁などは、野菜をたくさん摂れる健康食です。このような和食や日本の食文化を見直し、健康長寿になるような食生活につなげていきましょう。

唐揚げ

唐揚げは、大分県宇佐市が発祥とされています。(日本唐揚げ協会)

基本形は、鶏肉に下味を付け、片栗粉などのころもをまぶして揚げたものですが、様々なバリエーションがあります。鶏肉の部位(あるいは魚や豚肉など)、漬込むタレ、粉などを変えることで多様なバリエーションができます。

唐揚げを食べると、幸せな気持ちになり、モチベーションが上がります。

減塩

塩分の濃い生活をしていると、心臓への負担、胃への負担、血管への負担(血圧の上昇)などにより、生活習慣病のリスクが増えてしまいます。

動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、胃がんなど、病気になる前に減塩生活をするようにしましょう。

1日の塩分摂取基準は、男性7.5g未満、女性6.5g未満(2020年版「日本人の食事摂取基準」)となっています。



運動

1)ユニバーサルスポーツ

ユニバーサルスポーツは、子どもからシニアまで、また障害の有無の関わらずできるスポーツです。

例えばボッチャは、子どもも大人も、障がい者も一緒にゲームをすることができます。

 

2)コグニサイズ

コグニサイズは、国立長寿医療研究センターが開発した、認知症予防のための運動プログラムです。

認知(cognition)と運動(exercise)を合わせてコグニサイズ(cogniscise)と言います。

トレーニングラダーの上を歩くのですが、手や足の動作を不規則に入れ、頭を使いながら運動するのが特徴です。

社会参加

1)社会参加

自治会・町内会の活動、地域のイベントへの参加、趣味のサークル活動など、人と交流する社会参加をしましょう。

先輩の方、同年代の方、後輩の方など、様々な人と交流をすることで多様なものの考え方や価値観に触れることができます。

時には、「自分には合わない」と感じることもありますが、このようなことも含め、活動に参加することで「考えること(脳が動くこと)」につながります。

 

2)ボランティア活動

ボランティア活動を行うことで、ADL(日常生活動作)に対する障害が出にくくなるということが報告されています。(東京都立健康長寿医療センター)これは、認知症のような状態になりにくいということです。

口腔ケア

1)毎日の歯磨きと歯科検診

口腔ケアが重要です。1989年に厚生省(当時)が8020(ハチマルニイマル)運動を始めました。これは、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」というものです。これにより、ずっと自分の歯で食べることができ、食事を楽しむことを継続することができます。そのためには、日頃の口腔ケアが重要です。

口腔ケアと言っても、特別難しいことは必要ありません。毎日の歯磨き、定期的な歯科検診。これが、基本です。

 

2)咀嚼(そしゃく)

咀嚼は、かむことを言います。咀嚼することで、歯の周りの筋肉が鍛えられ、脳の働きが活発化し、認知症などの予防につながる。唾液がたくさん出て、歯や歯周病の予防につながる。などの効果があると言われています。



防災(食を中心に多角的な視点で防災を捉えるご提案)

近年、防災食に関する話題が多く出るようになってきました。これは、311(東日本大震災)の際に首都圏にも被害が及び、停電などが派生したことなどが原因と言われています。

大震災についてはいくつかの推計がありますが、南海トラフ地震については、マグニチュード8~9クラスの地震の30年以内の発生確率が70~80%(2020年1月24日時点)とされています。


これらを考え、避難生活をより快適にすることを考える必要が出てきます。

CookBoo我が家のおうちごはんは、「食・運動・社会参加・口腔」を中心に活動をしていますが、防災の中では、「災害時のためにどのように職を確保するか(ローリングストック)」「災害時の調理方法」などを中心にご提案をしています。

しかし、災害を考える際、食だけでなくさまざまな角度から生活を見ていく必要があるので、地域防災の視点、災害時の情報の視点など、多角的な視点でご提案をしています。

防災委員(マンション)

1981年に新耐震基準が出来ました。この新耐震基準では、最大震度7レベルの震災を想定しています。このため、1981年以後に建てられた建物は、大震災が来ても全壊、半壊のリスクは低いとされています。

現在のマンションの多くは新耐震基準で建てられているため、「在宅避難」が基本になっています。そこで重要になるのが、ローリングストッストック(使って買い足す)です。

地域防災拠点運営委員

災害が発生すると、地域の小学校、中学校の地域防災拠点が開設されます。ここでは、家が全壊もしくは半壊してしまい住むことが出来なくなってしまった方に、体育館などを仮設住宅として提供します。しかし、地域防災拠点のある小学校、中学校の域内の住民は3,000から4,000世帯あるのに対し、学校のキャパシティ(施設の広さや食料の量)は数十人程度です。このようなことから、できるだけ「在宅避難」が求められます。



SDGs(持続可能な開発目標)

SDGs(エスディージーズ)は、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す目標です。ここには、17のゴールがありますが、その中の3番目のゴールが、「すべての人に健康と福祉を」というもので、健康がここで取り上げられています。また、2番目のゴールは、「飢餓をゼロに」というものですが、ここで「栄養」について取り上げられています。

お酒

「酒は百薬の長」と言います。 

飲み過ぎてしまうと、肝臓をはじめ様々な機能障害が出てしまいます。しかし、適度な量であれば、リラックス効果もあり会話も弾みます。

「飲みニュケーション」という言葉があったように、コミュニケーションのツールとしてもうまく機能します。

お酒に限ったことではありませんが、うまく付き合うことが、健康長寿のカギにあります。



CookBoo我が家のおうちごはんSNS



CookBoo我が家のおうちごはん 団体概要

(1)目的

フレイル予防・未病改善についての活動を啓発すること

 

(2)団体名の代表者様・団体構成

代表者:石黒芳樹

構成:横浜市戸塚区を中心にした市民で構成

   (市民活動団体)

 

(3)所在地

〒244−0817

横浜市戸塚区吉田町1724−2

モデラ・ピークス戸塚2025

(4)活動内容

  • フレイル予防・未病改善についての市民に対する啓発活動(食・運動・社会参加・口腔ケアについての情報提供)
  • 食:料理教室・健康講座などを通じた啓発活動
  • 運動:ボッチャ教室・コグニサイズ教室などを通じた啓発活動
  • 食・運動・フレイル予防・未病改善などに関するデジタルコンテンツの制作


資格・スキル・委員等

【食関連】

  • 食生活等改善推進員(ヘルスメイト(食育アドバイザー))

  • ABC Cooking Studio認定インストラクター

  • サントリー フード ビジネス スクール バーテンダー上級

  • 揚師(日本唐揚協会)

  • 食品衛生責任者(横浜市)

  • 食品ロス削減推進サポーター(消費者庁)

  • 未病改善応援団(戸塚旭町通商店会)

  • PPK大作戦講師(戸塚旭町通商店会)

【社会参加】

  • 民生委員・児童委員
  • 横浜市戸塚区社会福祉協議会
  • 傾聴ボランティア
    (横浜市原宿地域ケアプラザ)
  • 障害者ガイドボランティア
    (横浜市身体障害者団体連合会)
  • スマホ依存防止アドバイザー
    (スマホ依存防止学会)

【運動関係】

  • 横浜市パラスポーツ指導者協議会(BASEL)

  •  JPSA公認初級パラスポーツ指導員

  •  戸塚区さわやかスポーツ普及委員会

  •  NPOかけはし(ユニバーサルスポーツ事業部)

  •  日本ボッチャ協会(B級コーチ)

  •  日本モルック協会(モルック指導員)

  •  コグニサイズ実践者(日本長寿医療研究センター)


【防災関係】

  • 第三級アマチュア無線技士
  • 第二級陸上特殊無線技士
  • アマチュア無線局(JJ1MFO)
  • デジタル簡易無線局(総務省登録)
  • 防災委員(マンション防災)

  • 地域防災拠点運営委員(情報班)

  • 戸塚アマチュア無線クラブ
  • 防災ライセンス戸塚(資機材取扱指導員)

【デジタルコンテンツ制作】

[App]

  • Adobe Illustrator
  • Adobe Photoshop
  • Adobe Premiere Pro
  • Office 365 Word
  • Office 365 Excel
  • Office 365 PowerPoint
  • WordPress(Web)
  • Jimdo(Web)

[Camera]

  • デジタル一眼カメラ(静止画)(Fujifilm X-A2)
  • デジタルムービーカメラ(動画)(SONY FDR-AX45)
  • スマホ・タブレット(iPhone 12 Pro MAX / iPad Pro)

[PC]

  • Windows PC(ThinkPad T480s)
  • Mac PC(MacBook Pro M3)